福井県農業試験場が育成し、いまでは福井・徳島・香川・広島で作られているお米「あきさかり」。名前を聞いたことがない人も多いかもしれませんが、育成地の試験ではコシヒカリと同等の極良食味と評価され、パックご飯や弁当などの業務用米としても使われている実力派です。本記事では、あきさかりの生まれと系譜、試験データで見る特徴、コシヒカリ・キヌヒカリとの違い、産地、食味ランキングでの評価を、県の農業試験場などの資料をもとに解説します。令和8年産の買える商品も紹介しているので、気になったらそのまま楽天で確認できます。
・あきさかりは福井県農業試験場が育成し、2008年に命名された品種(交配は「北陸159号(あわみのり)」×「越南173号」)
・育成地の試験では食味はコシヒカリと同等の極良食味、収量はコシヒカリより平均7%多く、高温で登熟しても玄米の品質が落ちにくい
・現在は福井・徳島・香川・広島で奨励品種。第52回食味ランキング(令和5年産)では徳島県北部・香川県産が「A」評価
「あきさかり」とは?|福井県生まれの“秋盛”
| 産地 | 福井 | 福井 | 福井 | 福井 |
|---|---|---|---|---|
| 粘り | もっちり | もっちり | もっちり | もっちり |
| 硬さ | ふつう | やわらか | ふつう | やわらか |
| 食味 | A' | 特A | — | — |
| 1kgあたり | ¥668〜 | ¥1,525〜 | ¥538〜 | ¥616〜 |
| 楽天で見る | 楽天で見る | 楽天で見る | 楽天で見る |
粘り・硬さは編集部の目安(5段階)。食味は日本穀物検定協会「米の食味ランキング」第55回(令和7年産米)。価格は2026年10月9日時点の楽天市場の令和8年産(広告)。お米の品種一覧で全品種を比べる
あきさかりは、福井県農業試験場が国の指定試験事業のもとで育成したうるち米の品種です。系統名は「越南208号」。2008年に福井県の奨励品種に採用され、「あきさかり」と命名されました。漢字で書くと「秋盛」。福井県農業試験場の研究報告には、命名の由来として「秋に人々がこの品種の魅力に大満足し、この品種が長く愛され繁栄することを願って」と記されています。
育成のねらいは、コシヒカリの優れた食味を持ちながら、玄米の見た目の品質がコシヒカリより優れ、しかも成熟期が遅い品種をつくることでした。福井県ではコシヒカリへの作付けの集中が進み、収穫作業の遅れによる品質低下が問題になっていたため、刈り取りの時期をずらせる“遅めの良食味米”が求められていたのです。
あきさかりは福井県だけでなく、のちに徳島県(2016年)・香川県(令和2年)でも奨励品種に採用され、香川県の資料によれば広島県でも奨励品種になっています。全国的な知名度はまだ高くありませんが、西日本を中心に作付けが広がっている品種です。
あきさかりの生まれ・系譜
福井県農業試験場研究報告に掲載された「水稲新品種『あきさかり』」によると、あきさかりは1997年、中晩生で良質な「北陸159号」(のちの「あわみのり」)を母、中生で極良食味・多収の「越南173号」を父として、福井県農業試験場で人工交配されたのが始まりです。研究報告の系譜図では、両親それぞれの祖先にキヌヒカリ(北陸122号)の名前があり、コシヒカリの名前も見られます。
| 年 | できごと |
|---|---|
| 1997年 | 「北陸159号(あわみのり)」×「越南173号」を人工交配 |
| 1998〜2001年 | F1の栽培、世代促進、個体選抜、系統選抜 |
| 2002年 | 「福系8388」として生産力検定試験を開始 |
| 2005年 | 「越南208号」の系統番号で関係府県に配付し、地域適応性を検定 |
| 2008年 | 福井県の奨励品種に採用、「あきさかり」と命名 |
| 2016年10月 | 徳島県の奨励品種に採用 |
| 令和2年(2020年) | 香川県の奨励品種に採用 |
系統番号が配付されていた2005〜2007年には、福島から熊本まで多くの府県の試験地で奨励品種決定調査が行われ、研究報告には各地の収量比と概評が一覧で掲載されています。そのなかで、のちに奨励品種として採用したのが福井・徳島などの県でした。
あきさかりの特徴|試験データで見る実力
あきさかりの特性を、育成地(福井県農業試験場)でのコシヒカリとの比較データから整理します。
| 項目 | あきさかり(コシヒカリとの比較) |
|---|---|
| 熟期 | 出穂期で5日、成熟期で7日遅い。北陸南部では“晩生の早” |
| 草丈(稈長) | コシヒカリより20cm短い |
| 倒れにくさ | 耐倒伏性は“強” |
| 収量 | 2003〜2007年の5年間の試験で、コシヒカリより平均7%多い |
| 玄米の粒 | 粒形・粒大・千粒重はコシヒカリとほぼ同等 |
| 見た目の品質 | 心白・乳白の発生が少なく、コシヒカリより優れる |
| 高温への強さ | ハウスで高温登熟させた試験でも、良質粒の割合がコシヒカリより高い |
| 成分 | 白米のアミロース・タンパク質含有率はコシヒカリとほぼ同等で“やや低”。精米白度はコシヒカリより高い |
| 食味 | 延べ17回の食味官能試験で、総合評価を含む全項目がコシヒカリと同等の極良食味 |
ポイントは、「コシヒカリ並みの食味」と「たくさん穫れて見た目もきれい」を両立していることです。食味官能試験は2003〜2007年に移植栽培・直播栽培の試料を含めて行われ、翌年の梅雨どきに改めて試験しても評価は変わらなかったと報告されています。精米したときの白さ(精米白度)がコシヒカリより高いのも、研究報告に記された特徴のひとつです。
一方で、弱点も研究報告に明記されています。葉いもちの圃場抵抗性は“やや弱”、穂いもちは“中”、白葉枯病には“弱”、縞葉枯病には罹病性で、穂発芽性は“やや難”です。こうした点は生産者が栽培で気をつける部分で、食べる側の味わいとは別の話ですが、「どんな性格の品種か」を知る手がかりになります。
🌾 なぜ「遅く実る」お米が必要だったのか
研究報告によれば、福井県では1980年代半ばには早生・中生・晩生の品種がバランスよく作られていましたが、コシヒカリが高く売れることから作付けが集中し、交配が行われた1997年にはコシヒカリが57%、早生のハナエチゼンが33%を占めるようになりました。2007年にはコシヒカリの比率が68%にまで達し、収穫作業が一時期に集中して刈り遅れによる品質低下が起こるようになっていたといいます。コシヒカリより遅く実り、味はコシヒカリ並みのあきさかりは、収穫の時期を分散させるための“秋の主役”として期待されて生まれた品種なのです。
各地の試験で見たあきさかりの収量
福井県農業試験場の研究報告には、系統番号「越南208号」として配付された2005〜2007年に、各府県の奨励品種決定調査で得られた標準品種に対する収量比が掲載されています。延べ69地点の調査で、あきさかりは標準品種に比べて高い収量性を示したとされています。そのうち、のちに奨励品種として採用した県などの数字を抜き出してみます(標肥区の値、標準品種は試験地・年によって異なります)。
| 試験地 | 2005年 | 2006年 | 2007年 | 標準品種 |
|---|---|---|---|---|
| 福井(本場) | 115% | 112% | 116% | キヌヒカリ |
| 徳島(本場) | 111% | 122% | 114% | 2005年コシヒカリ、2006〜2007年キヌヒカリ |
| 香川(本場) | 102% | 102% | — | はえぬき |
| 鳥取(本場) | 118% | 105% | 109% | コシヒカリ |
| 和歌山(本場) | 112% | 115% | 106% | ミネアサヒ |
数字は試験地ごとの標準品種との比較なので、地域どうしを単純に比べることはできませんが、多くの試験地で標準品種を上回る収量を示していたことが分かります。2007年の福井では、概評欄に「奨(奨励品種に採用)」と記されています。たくさん穫れて、しかも味はコシヒカリ並みという性格が、のちに業務用米として使われる理由のひとつになっていると考えられます。
あきさかりとコシヒカリ・キヌヒカリの違い
西日本では、あきさかりはキヌヒカリの代わりとして導入されたケースがあります。徳島県の研究成果情報(2016年度)では、キヌヒカリと比べた特徴が次のようにまとめられています。
| 項目 | あきさかり | コシヒカリ | キヌヒカリ |
|---|---|---|---|
| 熟期 | コシヒカリより出穂5日・成熟7日遅い/キヌヒカリより出穂約4日・成熟約6日遅い | 基準 | 基準 |
| 草丈 | コシヒカリより20cm短い/キヌヒカリより約5cm低い | 長い | — |
| 収量 | どちらと比べても多い | — | — |
| 見た目の品質 | 乳白粒・白未熟粒が少なく良質 | — | — |
| 食味 | コシヒカリと同等(福井)/キヌヒカリと同等(徳島) | — | — |
徳島県では、キヌヒカリが県内の水稲作付面積の約3割を占める一方、登熟期の高温による白未熟粒の発生や穂発芽などで品質の低下がみられていました。そこで、キヌヒカリに近い熟期で、高温による品質低下が少なく、穂発芽しにくい良食味の品種として選ばれたのがあきさかりです。徳島県の奨励品種決定試験(2006〜2015年)では、普通期栽培の精玄米重がキヌヒカリ比121%、玄米タンパク質含有率はキヌヒカリよりやや低い結果でした。高温と品質の関係は高温障害・白未熟粒とは?で詳しく解説しています。
あきさかりの産地|福井・徳島・香川・広島
あきさかりは、育成地の福井県に加え、徳島県(2016年10月18日に奨励品種採用)、香川県(令和2年に奨励品種採用)で奨励品種になっており、香川県農業試験場の資料では広島県でも奨励品種として採用されていると紹介されています。徳島県では、キヌヒカリなどの栽培地域のうち高温登熟障害の多い地域を中心に普及を図るとし、普及予定面積を2,100haとしていました。
香川県農業試験場の資料(2023年)には、あきさかりは特にパックご飯や弁当などの業務用米として利用されているとあり、「多収の業務用品種として需要拡大が期待されている」と記されています。家庭向けのブランド米として大々的に宣伝されるタイプではありませんが、私たちが知らないうちに口にしている可能性のあるお米です。通販では、広島県産・徳島県産・福井県産のあきさかりが見つかります。
産地ごとのお米事情は、福井のお米・徳島のお米・香川のお米・広島のお米の各記事もあわせてどうぞ。福井県の看板品種についてはいちほまれの記事で紹介しています。
香川県の試験で分かった「多収のための作り方」
香川県農業試験場は、令和2年に奨励品種に採用したあきさかりについて、安定して多く穫るための栽培方法を検討し、2023年の資料「豊穣」No.61で結果を報告しています。試験は令和2・3年に農業試験場内の圃場で行われ、栽植密度(株と株の間隔)・移植時期・追肥の時期と、収量・品質との関係が調べられました。
| 検討項目 | 総合的に多収となった条件 |
|---|---|
| 栽植密度 | 株間18〜24cm(18.5〜13.9株/㎡)。株間30cm(11.1株/㎡)ではやや少収 |
| 移植時期 | 6月上旬 |
| 追肥(1回目) | 出穂20日前(2回目は出穂10日前) |
株間を変えた試験では、株間が狭いほど穂数が多くなり、18.5株/㎡と13.9株/㎡では収量にほとんど差がなかった一方、11.1株/㎡ではやや少収になりました。玄米タンパク質含有率や整粒歩合には大きな差がなかったと報告されています。こうした県の試験研究の積み重ねが、各地で安定した品質のあきさかりを届ける土台になっています。食べる側にとっては直接関係のない話に見えますが、「その県がどれだけ本気でその品種に取り組んでいるか」を知る手がかりにもなります。
食味ランキングでの評価
日本穀物検定協会の第52回 米の食味ランキング(令和5年産)では、あきさかりは徳島県(北部)産と香川県産がともに「A」の評価でした。食味ランキングは、複数産地のコシヒカリをブレンドした基準米と比べて、外観・香り・味・粘り・硬さ・総合評価を専門の評価員が判定するもので、「A」は基準米より良好、「特A」はとくに良好という位置づけです。特Aではありませんが、複数の県の産地が基準米より良好と評価されていることは、品種の素性の良さを示すひとつの目安になります。ランキングの読み方は食味ランキングの見方で詳しく解説しています。
実際に買えるあきさかり|令和8年産のおすすめ商品
楽天で販売されている令和8年産のあきさかりのうち、商品名にあきさかり(アキサカリ)と令和8年産が明記され、ほかの品種名やブレンドの表記がない単品の商品を選びました。広島県産・徳島県産・福井県産があり、福井県産には有機JASの玄米もあります。レビュー件数は商品によって差があるので、価格や容量とあわせて見比べてください。
ひと目で比較|あきさかりの商品一覧
| # | 商品 | 容量 | 産地 | ★/件数 | 価格目安 | 購入 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | ★新米8年産SALE \お値打ち/ 白米 10kg 送料無料 あきさかり 広島県産 | 10kg | 北海道産 | 4.7(198件) | ¥4,980 | 楽天 |
| 2 | 新米 令和8年産 徳島県産 アキサカリ 白米 10kg 送料無料真空パックの空気漏れ | 10kg | 徳島産 | 4.64(28件) | ¥5,780 | 楽天 |
| 3 | 新米 無農薬 玄米 米 10kg福井県産 あきさかり JAS有機米 令和8年産 送料 | 10kg | 福井産 | 4.75(28件) | ¥10,480 | 楽天 |
| 4 | 令和8年産 徳島県産あきさかり 20kg(5kg×4袋)秋の盛りに収穫しました たっ | 20kg | 北海道産 | 4.75(4件) | ¥11,940 | 楽天 |
| 5 | ★新米8年産SALE \お値打ち/ 白米 5kg 送料無料 あきさかり 広島県産 米 | 5kg | 北海道産 | 4.62(130件) | ¥2,680 | 楽天 |
| 6 | 受賞歴多数!福井県 坂井町産 特別栽培米あきさかり 5kg /特別栽培米 白米 玄米 | 5kg | 福井産 | 5(1件) | ¥11,000 | 楽天 |
価格は取得時点(2026年10月)の目安です。送料の条件や精米方法(白米・玄米・無洗米)、発送時期は商品ごとに異なるため、購入前に商品ページで確認してください。
あきさかりを美味しく炊くコツ
どんな品種でも、炊き方の基本を押さえるだけで味わいはぐっと変わります。① 精米日の新しいものを選ぶ:お米は精米した時点から少しずつ風味が落ちていく生鮮食品です。② 最初の水はすぐ捨てる:乾いたお米は最初に触れた水を一気に吸うため、ぬかの溶けた水を長く当てないのがコツです。③ 研ぎはやさしく:力を入れて擦ると粒が割れ、炊き上がりがべたつく原因になります。詳しくはお米の正しい研ぎ方で解説しています。④ しっかり浸水:目安は夏30分・冬1時間ほど。芯まで水を吸わせることで、ふっくらと均一に炊き上がります。⑤ 水加減は炊飯器の目盛りを基準に:新米は水分を多く含むので目盛りよりわずかに控えめ、時間がたったお米は目盛りどおりかやや多めから試し、好みに合わせて微調整してください。⑥ 炊き上がったらすぐほぐす:しゃもじで底から切るように混ぜ、余分な水分を飛ばすと粒感が整います。
あきさかりは育成地の試験で、アミロース・タンパク質含有率がコシヒカリとほぼ同等の“やや低”と報告されています。まずは炊飯器の目盛りどおりの水加減で炊き、硬さの好みに合わせて次回から調整していくのが失敗しない方法です。業務用としてパックご飯や弁当に使われている品種なので、お弁当やおにぎり用に炊く場合も、いつもどおりの手順で問題ありません。玄米で買った場合は玄米の栄養と炊き方も参考にしてください。
あきさかりの楽しみ方
あきさかりは、食味官能試験で総合評価を含む全項目がコシヒカリと同等とされた品種です。特定の料理に寄せた“個性派”というより、ふだんの食卓で幅広く使える性格と考えるとよいでしょう。① 炊きたての白ごはん:まずは何もかけずに、ごはんそのものの味を確かめてみてください。② おにぎり・お弁当:パックご飯や弁当など業務用で使われている実績のある品種です。③ 定番のおかずと一緒に:焼き魚、肉じゃが、しょうが焼きなど、毎日のおかずと合わせやすいのが良食味米の強みです。④ 丼もの・カレー:たれやルーと合わせる料理にも使えます。食べ比べるなら、同じ産地のコシヒカリやキヌヒカリと並べてみると、品種による違いが分かりやすくなります。
あきさかりの保存方法
精米したお米は、密閉できる容器に移して冷蔵庫の野菜室で保存するのがおすすめです。お米は周囲のにおいを吸いやすく、高温多湿の場所では虫やカビの原因にもなります。袋のまま流しの下やコンロの近くに置くのは避けましょう。食べきる目安は、精米後おおむね1か月(気温の高い夏場はもう少し早め)。大容量で買う場合は、小分けにして空気に触れる回数を減らすと風味が長持ちします。玄米は白米より日持ちしますが、こちらも涼しい場所での保管が基本です。詳しくはお米の保存の目安も参考にしてください。
あきさかりの選び方・購入のポイント
① 産地で選ぶ:通販では広島県産・徳島県産・福井県産が中心です。同じ品種でも産地や生産者で味わいは変わるので、気になる産地から試してみましょう。② 産年と精米日を確認:新米シーズンは令和8年産と令和7年産の商品が混在します。商品名や商品ページで産年を確かめ、精米日の新しいものを選びましょう。③ 栽培方法で選ぶ:有機JAS認証の玄米や、特別栽培米として販売されているものもあります。④ 容量と単価:5kg・10kg・15kg・20kgなど容量の選択肢が多いので、1kgあたりの価格で比べると割安なものが分かります。⑤ 白米か玄米か:玄米で届く商品もあるため、精米の有無は必ず確認しましょう。業務用・大容量のお米の選び方は業務用・大容量米の選び方でもまとめています。
あきさかりはこんな人におすすめ
① コシヒカリ系の食味が好きで、別の品種も試してみたい人:育成地の試験でコシヒカリと同等の極良食味とされています。② 毎日食べるお米をコスパ良く選びたい人:多収の品種で、通販でも手に取りやすい価格帯の商品が見つかります。③ 西日本の産地のお米を応援したい人:徳島・香川・広島で奨励品種として作られています。④ 新しい品種を食べ比べるのが好きな人:知名度はまだ高くないぶん、“知る人ぞ知る”お米を探す楽しさがあります。ほかの品種と比べたいときはお米大全|全種類カタログから探せます。
まとめ|あきさかりは“秋に盛る”実力派
あきさかりは、福井県農業試験場が「コシヒカリの食味を持ち、見た目の品質が優れ、遅く実る品種」を目指して育成した品種です。試験ではコシヒカリと同等の極良食味、コシヒカリより平均7%多い収量、高温でも落ちにくい玄米品質が確認され、福井・徳島・香川・広島で奨励品種になっています。第52回食味ランキング(令和5年産)では徳島県北部・香川県産がA評価。パックご飯や弁当などの業務用にも使われる、縁の下の力持ちのようなお米です。令和8年産の新米が出回るこの時期に、ぜひ一度味わってみてください。
よくある質問
あきさかりはどこで生まれたお米ですか?
あきさかりの名前の由来は?
あきさかりはどんな味ですか?
あきさかりとコシヒカリの違いは?
あきさかりはどこで作られていますか?
あきさかりは食味ランキングで特Aですか?
あきさかりは業務用のお米ですか?
あきさかりの美味しい炊き方は?
- 福井県農業試験場 冨田桂ほか「水稲新品種『あきさかり』」福井県農業試験場研究報告 第46号
- 徳島県立農林水産総合技術支援センター「水稲品種『あきさかり』の奨励品種採用」(農研機構 西日本農業研究センター 平成28年度 研究成果情報)
- 香川県農業試験場「豊穣」No.61(2023)「水稲品種『あきさかり』の安定多収に向けた栽培方法」
- 日本穀物検定協会「米の食味ランキング」第52回(令和5年産)
- 楽天市場 各商品ページ(価格・レビューは2026年10月取得時点)
品種の来歴・特性は上記の公的資料に基づきます。試験データは育成地・試験地での結果で、産地や年によって変わります。価格・在庫・評価は変動します。最新情報は各販売ページをご確認ください。掲載商品の一部にアフィリエイトリンクを含みます。








