お米の種類

【2020年最新版】関東地方のお米種類12選!名前の由来とおすすめ特徴まで一覧でまとめてみた

関東地方のお米、とちぎの星、なすひかり、雪ほたか、ゴロピカリ、あさひの夢、ふくまる、一番星、はいごころ、ゆめひたち、ゆめかなえ、ふさおとめ、ふさこがねを紹介

2020.08.02
【2020年最新版】関東地方のお米種類12選!名前の由来とおすすめ特徴まで一覧でまとめてみた

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とちぎの星

品種:イネ

産地:栃木県

採用年:2014年

名前の由来:様々な災害にも打ち勝ち、 燦然と輝く、栃木の星となって欲しいという期待を込めて命名されました。

概要:

温かい米飯でのとちぎの星は味度が高く、旨味成分が多く含まれています。また、冷飯でのとちぎの星では食味と粘りが良いため、冷たいご飯を口の中で噛むほどほぐれて、粘りと弾力のある食感(美味しさ)が感じられます。大粒で炊飯後も粒がしっかりしているのが特徴のとちぎの星は、冷めても美味しく、丼物やカレーなどに良く合い、食卓を賑わせてくれること間違いなし。

なすひかり

品種:イネ

産地:栃木県

採用年:2005年

名前の由来:那須高原のさわやかなイメージを想像出来るように「那須高原」の「なす」と、コシヒカリ由来の良食味であることから「コシヒカリ」の「ひかり」を取り「なすひかり」と命名されました。

概要:栃木県で開発されたオリジナル品種です。コシヒカリを母方にもち。食味もよく、日本穀物検定協会による食味ランキングにおいて「県北地区」なすひかりが22年産から3年で連続最高評価の特Aを獲得しています。

雪ほたか

品種:イネ

産地:群馬県

採用年:2005年

名前の由来:武尊山(ほたかやま)からのピュアで豊富な雪解け水に育まれるお米であることから雪ほたかと命名されました。

概要:雪ほたかは、群馬県利根郡川場村のブランド米で、生産量は少ないが全国最大のお米のコンクールで9年連続入賞をはたしており、生産組合が法人化された株式会社雪ほたかで栽培管理、販売を行っています。幻のおいしさとも言われているほど貴重なお米です。

ゴロピカリ

品種:イネ

産地:群馬県

採用年:1994年

名前の由来:上州名物の雷とコシヒカリにちなんで、「ゴロピカリ」と命名されました。

概要:粒圧が薄くて丸みがある形で、食味がよく、粘りがあり、おmっちりした食感があります。

あさひの夢

品種:イネ

産地:群馬県

採用年:2000年

名前の由来:おいしい「旭米」の性質を受け継いだ、改良した人のが実現した品種であることに因んで命名されたあさひの夢。

概要:安定した収量を確保するために改良された品種で、さっぱりとした食味が特徴で、どんなおかずにもあうと言われています。

ふくまる

品種:イネ

産地:茨城県

採用年:2013年

名前の由来:「ふくまる」は、ふっくらと炊きあがり、丸くて大きいお米であることから命名されました。

概要:粒の大きさは、他県のブランド米などと比べても全国トップクラス。粒の大きさが2mm以上(一般的なお米は1.85mm)で、ふっくらしています。食味や食感は、料理人や米穀専門店のお米マイスターなどからも高い評価いただいています。

一番星

品種:イネ

産地:茨城県

採用年:2019年

概要:茨城県オリジナルの極早生品種『一番星』は、8月中旬には新米として味わうことができるお米です。鹿行地域や県南地域を中心に作付されており、新米をいち早く食べたいという方に大人気です。

はいごころ

品種:イネ

産地:茨城・静岡・愛知・岡山

採用年:2019年

概要:日本国内でも新品種のため、作付けが少なく、販売しているところはごくわずかな「はいごころ」は、発芽残存率が高く、他の品種の玄米より栄養素が高いのが特徴です。巨大発芽米の一番のアピールポイントは栄養豊富な発芽が大きところです。

ゆめひたち

品種:イネ

産地:茨城県

採用年:1992年

名前の由来:常陸(ひたち)の地から、のようなおいしいお米が誕生したこと」から命名されました。

概要:水清き万水のほとりに開けた常陸野の大地で、古より美味しい米を作っている茨城県は、全国でも有数の米どころ。6月にたっぷりと雨が降り、7・8月に晴天が続き、9月に空気が乾燥するという稲の成長に最適な茨城の気象条件が、美味しいお米を育てています。

ゆめかなえ

品種:イネ

産地:千葉県

採用年:2006年

名前の由来:「ゆめかなえ」は低グルテリン米で、腎臓疾患等で食事療法中の方が「家族みんなで、美味しいご飯を食べたい」という「夢を叶える」という願いが込めら命名されました。

概要:普通のお米と同じように炊いてお召し上がりいただけます。糖尿病・腎臓病などでタンパク質の摂取制限が必要な方にオススメできるお米です。一般的なお米(コシヒカリやあきたこまち)と比べ、たんぱく質の含有量が4~5%程少ない特徴を持ちます。また、易消化性たんぱく質の含有量が少なく、難消化性たんぱく質の含有量が多い為、食後消化されるタンパク質の量が一般的なお米の3分の1~2分の1程度となります。

ふさおとめ

品種:イネ

産地:千葉県

採用年:1995年

名前の由来:房総半島の「房」に、米の特徴である炊き上がりが白くふっくらとつやがあるイメージ「おとめ」から命名されました。

概要:冷害に強く、いわゆる早馬米であるとともに、食味評価Aをエルなど、隠れた名産米です。

ふさこがね

品種:イネ

産地:千葉県

採用年:2006年

名前の由来:千葉県の房総の「ふさ」と、品種の特徴である黄金色でたわわに実る様子をイメージする「こがね」が名前組み合わさり命名されました。

概要:千葉県は、全国8位とお米の収穫量が多い米どころで、そのうちの約1割がふさこがねとなっています。温暖な気候であるからこそ、国内でも早く収穫が加能なお米です。