お米の種類
【2020年最新版】九州地方のお米種類8選!名前の由来とおすすめ特徴まで一覧でまとめてみた
九州地方のお米、にこまる、元気つくし、夢つくし、夢しずく、さがびより、あきほなみ、森のくまさん、ちゅらひかりを紹介
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にこまるとは
品種:イネ
産地:長崎県
採用年:2001年
概要:九州のブランド米で西日本で広く普及しており、品質・収量に優れる「ヒノヒカリ」に代わる品種として、2005年に「にこまる」は誕生しました。長崎県が生産量一位となっています。
粒ぞろいが良く、炊きあがりはふっくらつやつやで、もちもちの食感です。丸くて大きい粒は、1粒1粒がしっかりとしており、色白です。
元気つくしとは
品種:イネ
産地:福岡県
採用年:2001年
名前の由来:元気には「暑さに強く元気に育ち、食べる人に元気を与えるおいしいお米」、つくしは、福岡県の古くからの名称である「筑紫」という意味が込められています。
概要:福岡県産米の中でも特に光沢があり、粘りが強いのが特長です。
ごはん粒がしっかり、ふっくらと炊きあがり、もちもち感があります。一粒一粒がしっかりとしていて、ツヤと粘りがあり、炊きたては卵かけご飯にピッタリです。
夢つくしとは
品種:イネ
産地:福岡県
採用年:1994年
名前の由来:夢つくしの「夢」は将来の夢・希望を託し、「つくし」には北部九州の古い地名である「筑紫の国」や誠意、親切を「尽くす」の意味が込められています。
概要:夢つくしは今から20年前に誕生し、数々の福岡県産米を抜いて、福岡県内で生産量No. 1を誇る人気の福岡県産米です。食味はコシヒカリにひけを取らない優良米。つややかな光沢ともちもちとした食感が大好評です。
夢しずくとは
品種:イネ
産地:佐賀県
採用年:2000年
名前の由来:新世紀の佐賀米作りへの「夢」と、朝露に濡れる稲の新鮮なイメージを「しずく」という言葉で表現しました。
概要:夢しずくの特徴は、なんといっても光沢と粘り気にあります。
この品種の元となったキヌヒカリは光沢が美しい品種であり、炊きたてのお米はつややかでとても美しいのが特徴です。他方で、ひとめぼれは粘りが強く、コシヒカリと同等の粘り気を有するお米として知られます。
さがびよりとは
品種:イネ
産地:佐賀県
採用年:2010年
名前の由来:佐賀のおだやかな気候、肥沃な大地、豊かな水、豊潤な自然の恵みを生かして、農家は雨の日も風の日も、日々米づくりに励みます。気候が大きく変動する中でも知恵と努力を重ね、やっと迎えた収穫の日は、この上なく晴れやかな佐賀日和。この思いをこめた「さがびより」は、これからの食卓をささえる佐賀県の誇りです。
概要:お米の粒が大きく、炊いた時のツヤや香りが良くもっちりとした食感でリピーターの多いお米です。冷めても美味しいと評判の「さがびより」は、お弁当やおにぎりに最適なお米です。
あきほなみとは
品種:イネ
産地:鹿児島県
採用年:2008年
名前の由来:「あきほなみ」の名前の由来は、秋のたわわに実った稲穂が波打つ様子をイメージしてつけられました。
概要:粒が大きくさっぱりした味の中にモチモチ感があるお米です。ツヤ・甘みがあり冷めても粘り過ぎたりパサついたりしないお米です。
森のくまさんとは
品種:イネ
産地:熊本県
採用年:2001年
名前の由来:森のくまさんは、ヒノヒカリとコシヒカリを両親にもつお米です。森の都と称される熊本県で栽培されたお米という意味で森のくまさんと名付けられました。
概要:コシヒカリの味の良さとヒノヒカリの粘り強さをバランスよく受け継ぎ、米粒の見た目がやや細めで須賀、弾力がしっかりとあり、モチモチの触感で粘り強いです。
ちゅらひかりとは
品種:イネ
産地:沖縄県
採用年:2004年
名前の由来:「ちゅら」とは沖縄の方言で「美しい」という意味。「沖縄の美しい光のように輝くお米」をイメージして名付けられた。
概要:お米本来の味が優れているのでそのまま食べてもよし、沖縄の郷土料理「ゴーヤーチャンプルー」や「豆腐チャンプルー」などの料理との相性が抜群です