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「ミルキーサマー」とは? 特徴からおすすめを紹介 | 沖縄米
低アミロース米は飯の粘りが強く冷めても硬くならず、また良食味であることから市場で高く評価されています。低アミロース品種であるミルキークイーンは沖縄で栽培すること収量が低く、倒状しやすい短所があったら、ミルキーサマーはこれを解決したお米です。
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ミルキーサマーとは
品種:イネ
産地:沖縄県
採用年:2015年
低アミロース米は飯の粘りが強く冷めても硬くならず、また良食味であることから市場で高く評価されています。低アミロース品種であるミルキークイーンは沖縄で栽培すること収量が低く、倒状しやすい短所があったら、ミルキーサマーはこれを解決したお米です。
ミルキーサマーのルーツ
「ミルキーサマー」は,2002 年(独)農研機構・作物研究所において,「コシヒカリ」の出穂性同質遺伝子系統の和系 243 を母,「ミルキークイーン」を父とした交配されたお米です。
ミルキーサマーの特徴
- 味:甘みが強い
- 白さ:玄米
- 艶:つやが非常によい
- 粘り:粘りが強い
- 香り:さわやかな香り
- 柔らかさ:柔らかい
- 口当たり:モチモチ
ミルキーサマーは一般的なうるち米より粘りが強く、冷めても固くなりにくい「低アミロース」が特徴。弁当やおにぎりに適し、食味も県内で広く栽培されている「ひとめぼれ」と同程度です。
ミルキーサマーを紹介
商品説明
「ミルキーサマー」は沖縄県で2015年から本格的に作られている品種です。コシヒカリ系のお米とミルキークイーンをかけ合わせてできた品種で、低アミロース米となっており、冷めてももちもち感があります。お弁当やおにぎり・味の濃い料理に合わせるのがおすすめです。
商品説明
ミルキーサマーとコシヒカリの食べ比べセットです。