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【2020年度最新版】お米ふぁんおすすめの五感で楽しめる”土鍋”3選!使いやすさ◎
お米を土鍋で炊くと五感で楽しめます。土鍋の最大の魅力は気軽に本格的な料理が作れること。お米を研いで15分ほど火にかけておけば完成するのが嬉しいポイント。炊飯中でも音や匂いなど、炊けるまでの過程を楽しめます。炊飯後のおこげや、出来立てご飯の舌触り・食感も最高です。今回は、お米ふぁんが選ぶおすすめの土鍋5選をご紹介します。
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土鍋とは
縄文時代に、初めて日本で誕生した土鍋。土から鍋を作ったことが由来です。土鍋と名付けられたのは平安時代からと言われていましたが、当時、鉄製の鍋も普及し始めたことから、土鍋と区別されるようになったそうです。
土鍋の特徴
土鍋は、火にかけると、熱を蓄え、遠赤外線を発する(遠赤外線効果)特徴があります。熱しやすく冷めやすい鉄に比べ、冷めにくく、芯までじんわりと火を通せるのが魅力です。食材の旨味を引き立てるため、自宅にいながら、本格的な料理を味わえます。
おすすめの土鍋5選
誕生日プレゼントや祝いごとの贈り物はもちろん、特別な日のご馳走や普段の食事で使用できるなど、さまざま用途で活躍するため、是非検討してみてくださいね。
長谷園 伊賀土鍋 アメ釉
呼吸をする土と言われる特別な土から作られた「長谷園 伊賀土鍋」
伊賀の地は太古の昔、琵琶湖の湖底でした。その地層から採れる陶土は、耐久性が高いことから、江戸時代より直火の土鍋・行平・土鍋などがこの地で作られてきました。
伊賀の陶土は、炭化した植物を多く含んでいるため、焼成すると多孔性の素地になります。 そのため、土鍋本体がしっかりと火を通し、旨みを逃がさず美味しい料理に仕上げます。
また、この素地は遠赤外線効果も発揮するのが特徴です。煮る・焼く・蒸す・焙るなどの調理用具として、昔からプロの料理人に愛されてきました。
KINTO KAKOMI 炊飯土鍋
機能も充実している上におしゃれな土鍋
土鍋の内側に調理目安ラインが付いているため、初心者でも簡単に調理できるのが嬉しいポイント。さらに、中蓋と外蓋の二重蓋が付いており、ほどよく圧力が加わり、吹きこぼれを防いでくれます。炊飯する際には、中蓋と外蓋の蒸気穴をずらしてセットすることで、さらに圧力をしっかりとかけることができます。
高温で焼き締めた高耐熱セラミックで、耐熱温度差500 度をクリアしたタフな素材です。鍋に水分が染み込む割合を示した吸水率が極めて低く、料理の匂いが鍋に移りにくいため、カビなどの心配をせず、いつまでも清潔に使用できますよ。パエリアなどの炊き込みご飯の翌日に白米を炊くことも気兼ねなくおこなえる素材が魅力です。
信楽焼土鍋
使い心地の良さと高級感溢れる土鍋
土鍋のマイルドな加温は、豊かな食材の旨みを最大限に引き出してくれます。鍋料理は金属と異なり、熱が逃げず、余熱を使って調理できるので環境に優しい調理法です。釉薬の原料は、全て天然の素材を使用していますので、安心して使用できます。