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【2021年最新版】幻のお米3選!おすすめから特徴まで紹介
【2021年最新版】幻のお米3選!おすすめから特徴まで紹介。おすすめのおぼろづき、多古米、武川米の特徴を紹介。
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おぼろづき
品種:イネ
産地:北海道
採用年:2003年
薄く雲がかかったような白く澄んだ色合いが特徴で、春の夜に霞んで見える朧月に例えて名付けられたおぼろづき。アミロースの和英愛が少なく、粘り気が強い品種で、試験栽培段階の販売は、「幻のお米」と話題になりました。当初あまり注目をされていませんでしたが、2004年に、札幌テレビ放送にて、「1×8いこうよ!」の食味試験結果にて脚光を浴びはじめました。
おぼろづきの特徴
- 味:甘みが強い
- 白さ:白い
- 艶:ふっくら
- 粘り:粘り気が強い
- 香り:お米独特の香りが立っている
- 柔らかさ:柔らかい
- 口当たり:軽い口当たりで食べやすい
もちもち感、粘り、そして、冷めても美味しいが特徴。炊き立てだけでなく、冷めてもパサつかずもちもち感があるので、逆に冷めても美味しい。
多古米
品種:イネ
産地:千葉県
採用年:1971年
多古米(たこまい)は「幻の米」と呼ばれるほど、希少なブランド米です。過去には天皇陛下献上米に選ばれたり、米品評会で食味日本一に輝いたりするほどのおいしい米と評されています。千葉県香取郡多古町で生産されたお米、千葉県多古産こしひかりのブランド名です。この多古米は千葉県産の生産量のおよそ2%。多くは親戚など縁故米として消費され千葉県内でも流通することが少ないため「幻のお米」と呼ばれています。その昔、香取郡多古町は湖や沼地が多く、多い湖『多湖(多胡)』と呼ばれていました。その多古町で収穫された多くの有機質を多く含んだお米は、
とても粘りがあって美味しくその中でもコシヒカリは『多古米(たこまい)』
というブランドで称されとても人気があります。当店の多古米の特徴はこだわりを持ったお米マイスタ―が厳選したもので特に甘みが強くさめてもおいしいお米です。
多古米の特徴
- 味:甘みが強い
- 白さ:白い
- 艶:ふっくら
- 粘り:粘り気が強い
- 香り:お米独特の香りが立っている
- 柔らかさ:固め
- 口当たり:弾力がある
もちもちした弾力と甘さがあります。冷めるとおこわのような粘りがあります。
武川米
品種:イネ
産地:山梨県
採用年:1935年
武田信玄を輩出した武田家の始祖,武田太郎信義が自らの領地で収穫されるお米に【武川米】と名づけたのが始まりです。
武川村周辺で収穫されるお米は、江戸時代から武川米と称されて、高品質が評価されていました。
寛文年間に,徳島兵左衛門の通水事業の際(通称徳島堰、現在でも存在しています),新田開発がなされ,武川米はその美味しさを
理由に名前が近隣に知れ渡るようになりました。
武川米の特徴
- 味:甘みが強い
- 白さ:白い
- 艶:ふっくら
- 粘り:粘り気があまりない
- 香り:お米独特の香りが立っている
- 柔らかさ:硬くはない
- 口当たり:あっさり
あっさりとした優しい味で炊きたてはもちろん冷めても美味しいのが自慢です。白米だけでもモリモリ食べられるご飯ですが、水分量が少なめなので雑穀との相性も抜群です。武川米の美味しさを知っていただくため、店頭で試食もお配りしております。一度食べたらファンになること間違いなしの味です。