お米の種類

【2020年最新版】中部地方のお米種類15選!名前の由来とおすすめ特徴まで一覧でまとめてみた

中部地方のお米、亀の蔵、ゆきん子舞、こしいぶき、風さやか、ハツシモ、あいちのかおり、てんこもり、てんたかく、ゆめみづほを紹介

2020.08.02
【2020年最新版】中部地方のお米種類15選!名前の由来とおすすめ特徴まで一覧でまとめてみた

arrow_drop_down 目次

亀の蔵

品種:イネ

産地:新潟県

採用年:2009年

概要:農研機構と亀田製菓が共同研究して作られたお米です。「亀の蔵」を用いると、口溶けが良好で、米の風味、甘味が強いソフトタイプ米菓の製造が可能となり、作業性にも優れることを明らかにしました。今後、新潟県内で米菓用として数十haの作付けが計画されており、米菓の消費拡大に繋がり、国産米の需要が高まることが期待される。

ゆきん子舞

品種:イネ

産地:新潟県

採用年:2008年

名前の由来:雪のように美しく、透明感のある米のイメージを表して命名されました。

概要:秋の訪れが近づく頃に収穫される早稲の品種で、新潟県内ではコシヒカリ、こしいぶきに次ぐ生産量のお米といわれています。粒が大きめ で粘りすぎずあっさりしているのが特徴で、新潟県のみで栽培されている品種で新潟期待の新品種です。

こしいぶき

品種:イネ

産地:新潟県

採用年:2001年

名前の由来:越後(こし)と新しい息吹(いぶき)という意味で、21席に登場するお米にふさわしく、コシヒカリの血統を受け継ぎ、新鮮で活力に満ちたイメージで命名されました。

概要:コシヒカリと同系統のお米、しっかりとした食味を持っていてリーズナブルな価格が大好評。しっかりめの食感なので、若い世代や育ち盛りのお子様がいるご家庭にもぴったりです。こいいぶきは平成13年から栽培され始めた比較的若い品種ですが、年々おいしくなっていると評判で、新潟県の様々な売り場でも注目が高まっています。

風さやか

品種:イネ

産地:長野県

採用年:2013年

名前の由来:すがすがしい清らかな空気の中で育てられた、おいしいお米をイメージして命名されました。

概要:「風さやか」は、長野県農業試験場が13年の歳月をかけて開発し、平成25年3月に品種登録された長野県オリジナル米です。

ハツシモ

品種:イネ

産地:岐阜県

採用年:1950年

名前の由来:岐阜県を代表するお米。初霜の降りるころに収穫されたことから「ハツシモ」と命名されました。

概要:“東のササニシキ”“西のハツシモ”といわれるほど東海・関西エリアでは寿司米として人気があります。全国でも1、2位を争うほど粒が大きく、やや硬く弾力性があり、吸水性が少ないので、寿司米にしてもべたつきません。東海や関西では、コシヒカリと並ぶほど、評価が高いです。ご飯の見栄えや歯ごたえのある食感が素晴らしく、卓越した食味には定評があります。

あいちのかおり

品種:イネ

産地:愛知県

採用年:1988年

名前の由来:香るように芳醇な味が特徴であることから名づけられました。

概要:名前通り、香りの良さに加えて、適度な甘みを持ったクセのない味わいになっています。ツヤも非常に良いので見た目にもおいしいのが特徴です。大粒なので食べ応えもあります。ミネアサヒから受け継いでいる粘りによって、冷めてもおいしく食べられるのも魅力的です。

てんこもり

品種:イネ

産地:富山県

採用年:2009年

名前の由来:清らかな水や豊かな大地の恵み、生産者の情熱などをてんこもりに詰め込んだ「富山最高のおもてない」という意味を込めて名付けられました。

概要:また、名前自体が食欲をそそるのも魅力。
その名前には、1粒1粒に富山のきれいな水や肥沃な大地、
作り手の情熱などが詰め込まれていると思わせる力もあります。

「粒がしっかりしていて美味しい」
「粒がつやつやしていて、きれい」
「甘くて食べごたえがある」と評判も上々です

てんたかく

品種:イネ

産地:富山県

採用年:2004年

名前の由来:秋に実った稲穂が美しくなびく風景や空をイメージさせ、食欲の秋を連想させる、格調が高いなどで命名されました。

概要:高々とそびえる立山連峰のように、全国にその名前や評判がとどろくように、との願いが込められたのが名前の由来です。富山県はお米の実りの季節である8~9月の平均気温が25℃とおいしくなる条件にピッタリです。3000m級の立川連峰からの雪解け水は稲を活き活きとさせお米を美味しくさせます。

ゆめみづほ

品種:イネ

産地:石川県

採用年:2003年

名前の由来:瑞穂の国の、夢のあるお米という意味が込められた。

概要:

米処として有名な石川県、しかも県内でも最高級ブランド産地として知られている「能登半島(中能登郡)」で収穫されたお米『ゆめみづほ』。
ひとめぼれとの後輩で出来た『ゆめみづほ』はコシヒカリ系のお米の特徴でもある粘りをほどよく出したお米です。石川県のブランド米でありながら県内消費量が圧倒的に多いため、県外に流出するゆめみづほはごくごく少量で販売店も石川県内のお店以外ではほぼ皆無に等しい入手困難なお米です。