お米の種類

【2020年最新版】東北地方のお米種類15選!名前の由来とおすすめ特徴まで一覧でまとめてみた

東北地方のお米、つがるロマン、まっしぐら、はっかりん、青天の霹靂、あきたこまち、めんこいな、つぶぞろい、秋のきらめき、きらほ、いわてっこ、つや姫、はえぬき、まなむすめ、ササニシキ、天のつぶを紹介

2020.08.01
【2020年最新版】東北地方のお米種類15選!名前の由来とおすすめ特徴まで一覧でまとめてみた

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つがるロマン

品種:イネ

産地:青森

採用年:1997年

名前の由来:米作りの里・津軽を発症の地とした銘柄で、稲作生産者の情熱とロマンを込めた名付けられた。

概要:青森米のエースで、津軽富士「岩本山」を望む津軽中央地帯を中心に、津軽西北、さらに南部平野での気象、土壌条件の良質な適地で作付けしています。美しい青森の式を背景に。全国の人々から愛される銘柄米になるようにとの生産者の願いが込められて誕生したロマンあふれるお米です。

まっしぐら

品種:イネ

産地:青森県

採用年:1993年

名前の由来:県産米の食味・品質にまっしぐらに、きまじめに農家が取り組んでいく気持ちを込めて命名された。

概要:まっしぐらは青森県が躍起して、12年間もの時間をかけて生まれました。豊かな風味、ゆめあかりの上をいく美味しさを持っています。豊かな水系、雄大な山々、太陽のふかり、健やかな気候風土の中で育てられた美味しさはトップブランドにも引けを取らないあおもり米です。

はっかりん

品種:イネ

産地:青森県

採用年:2011年

概要:下北知識の冷涼な気候に適した品種として平成23年に登場したほっかりんは、寒さに強くみのりが早いお米です。冷めてもおいしいため、おにぎりやお弁当、ちらし寿司などにも最適です。

青天の霹靂

品種:イネ

産地:青森県

採用年:2015年

名前の由来:弥生時代最北の水田があった青森の「青」と北の空の「天」雷鳴の「霹靂(へきれき)」から命名されました。

概要:青森県の新品種で2015年より本格販売。食味ランキングでも6年連続特Aを獲得。 「青天の霹靂」の葉いもち抵抗性は従来品種である「つがるロマン」よりも2ランク強い「極強」、穂いもち抵抗性も「強」である。飯米は粒がやや大きい。そして食味はキレと粘りのバランスが良く、ツヤと白さがあり上品な甘みと味わいがある。

あきたこまち

品種:イネ

産地:岩手県、秋田県、茨城県、長野県

採用年:1984年

名前の由来:秋田県雄勝町(おがちまち)小野の里に生まれたと伝わる小野小町(おののこまち)にちなみ、おいしい米として名声(めいせい)を得るようにとの願いをこめて命名されました。

概要:東北ブランド米の代名詞「あきたこまち」。豊かな秋田の大地で育まれ、今年もおいしく実りました。誕生から30年をこえ、今や日本を代表取締役する銘柄になりました。コシヒカリをおやにもち、程よい粘り、弾力のある噛み応え、現代人好きのさっぱりとした食味で人気のお米です。

めんこいな

品種:イネ

産地:秋田県

採用年:2001年

名前の由来:秋田弁で「かわいいな」を意味する「めんけえな」を語源としております。粘りが少ないものの外観と香りがよく、さっぱりした食感が特徴で、多くの方々に可愛がって欲しいという思いから、命名されました

概要:香り豊かで粒感があり、さっぱりとした食感の「めんこいな」。しっかり噛み締めて、お米の味も楽しみたいときにおすすめです。チャーハンや丼、カレー、パラっとした粒間が欲しい時にぴったり。

つぶぞろい

品種:イネ

産地:秋田県

採用年:2015年

名前の由来:「つぶぞろい」 は、粒の大きさと秋田米のおいしさからと命名されました

概要:あきたこまちより粒が大きく、特徴的なふっくらで柔らかい食感で、「ひとめぼれ」に優る良品種の水稲新品種です。

秋のきらめき

品種:イネ

産地:秋田県

採用年:2015年

名前の由来:秋の爽やかさとお米のきらきらした様子から命名されました。

概要:「秋のきらめき」は、秋田県内の高冷地でも美味しく育つお米が作りたいという生産者の思いを受けて開発され、2015年にデビュー。これまでは、秋田県北部での栽培が中心でしたが、秋田県仙北地方の奥羽山脈の麓の地区でも栽培が始まりました。

きらほ

品種:イネ

産地:岩手県

採用年:2015年

名前の由来:きらめく穂(煌穂)という漢字名称での応募から命名されました。

概要:「岩手県 きらほ」は、平成26年に登録された新品種。ミルキークイーンや、ゆめぴりかに代表される、低アミロース米です。きらほの特徴は甘みが強く、もっちり柔らかいこと。炊飯後に時間がたっても、粒の形が変わりにくく、程よい食感が続きます。低アミロース米は、餅米に近い香りがあるものが多く苦手な方もいますが「きらほ」は、もち臭が比較的少なく、食べやすいお米です。きらほの生産量はごく少量。「JA新いわて」管内でのみ作付けされ、滝沢市を中心に二十数名の生産者により栽培されています。その為、品質にブレがないお米が届いています。この系統のお米が好きな方には、おすすめの希少な一品。

いわてっこ

品種:イネ

産地:岩手県

採用年:2001年

名前の由来:純情産地「いわて」の安心で美味しいお米を届けたいと命名されました。

概要:「ひとめぼれ」と「こころまち」を組み合わせた平成13年にオリジナルの品種として誕生したのが「いわてっこ」です。「あきたこまち」に似たような良食味で適度な粘りがあります。

つや姫

品種:イネ

産地:山形県

採用年:2008年

名前の由来:お米の炊き上がりの「つや」と輝きの素晴らしさをそれにかけて、「つや姫」と命名されました。

概要:山形県でコシヒカリよりも美味しく。育てやすい「究極のお米」を目指し10年以上の歳月をかけて生まれたお米が「つや姫」です。炊き立てはそれだけでも何ともいらないほど、つやつやと白く輝き、お香より湯気が胸をくすぐり、お米のうま味が広がります。冷めればお米の甘みがいっそう際立ち、おにぎりやお弁当にぴったりです。

はえぬき

品種:イネ

産地:山形県

採用年:1993年

名前の由来:「生え抜き」という土地に生まれ、その土地で育つという意味を持ち命名されました。

概要:おなじみのセブンイレブンのおにぎりに私用されている山形県産のブランド米「はえぬき」。10年の歳月をかけて研究・育成されたや、県件オリジナル品種で、コシヒカリ・ササニシキ・あきたこまちなどの美味しさを受け継いで、平成6年から22年連続で最高食味ランク「特A」の獲得実績がある、全国トップクラスの美味しいお米でうs。庄内平野の豊かな自然と、代々受け継がれてきた農家の技術が育てた「庄内米」をぜひど賞味ください。

まなむすめ

品種:イネ

産地:宮城県

採用年:1997年

名前の由来:大切に育てた「ひとめぼれ」の「可愛いわが娘」を宜しくと生産者の願いを込めて「まなむすめ」と命名されました。

概要:冷害に強く、おいしいというひとめぼれの良さを引き継ぎながら、病気にも強くなったひとめぼれの子どもです。食味はひとめぼれに近い品種です。

ササニシキ

品種:イネ

産地:宮崎県

採用年:1963年

名前の由来:「ハツニシキ」と「ササシグレ」との間に生まれたので、両方の名前からそれぞれもらって「ササニシキ」と命名されました。

概要:宮城で生まれ、もう足は宮城といえば「ササニシキ」と言われていましたが栽培が気候に左右されやすいために生産農家が少なくなり、宮城でも入手しにくいお米になっています。しかし、あっさりした食感、国の中でふわぁ〜と溶ける感は今でも根強い人気で、お寿司屋さんなどでは、シャリは「ササニシキ」という代名詞になっています。

天のつぶ

品種:イネ

産地:福島県

採用年:2012年

名前の由来:県が15年の歳月をかけて開発した新品種で、穂が出るときに天に向かってまっすぐ伸びる稲の力強さと、天の恵みを受けて豊かに実る一粒一粒のお米のイメージから命名されました。

概要:炊きあがりの香りが良く、光沢があり、粒がそろった美しいお米は、食べ応えのあるしっかりとした食感が魅力です。