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【2020年最新版】令和元年産米の食味ランキング「特A」で選ばれたお米23種類の名前の由来を紹介!

農産物の品質検査を手がける財団法人、日本穀物検定協会が発表する、最も食味が良いと認定したお米のことを食味ランキング【特A】と言いい、今回は、特Aで選ばれたお米の由来についてご紹介。

2020.09.04
【2020年最新版】令和元年産米の食味ランキング「特A」で選ばれたお米23種類の名前の由来を紹介!

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北海道:ゆめぴりか

ほど良い粘りと甘み、炊きあがりの美しさという優れた品質から、「日本一おいしい米を」という北海道民の「夢」に、アイヌ語で美しいを意味する「ピリカ」を合わせて命名されました。

北海道:ななつぼし

北海道では空気がきれいな為、ななつぼし(北斗七星)がきらきら輝いて見える。 このようなクリーンな北海道で生まれたきらきら輝く美しいお米をイメージし北斗七星のように輝いてほしい との思いを込めて命名されました。

北海道:ふっくりんこ

一粒が、ふっくりしていることから名前が命名されました。

青森:まっしぐら

県産米の食味・品質にまっしぐらに、きまじめに農家が取り組んでいく気持ちを込めて命名されました。

青森:青天の霹靂

弥生時代最北の水田があった青森の「青」と北の空の「天」雷鳴の「霹靂(へきれき)」から命名されました。

岩手:銀河のしずく

キラキラと星が輝く銀河のイメージから米の粒のつややかさや白さを連想させ、宮沢賢治の代表的な作品である「銀河鉄道の夜」のなかにも登場する言葉でありことから命名されました。

岩手:ひとめぼれ

見た目の美しさにひとめぼれ。食べても美味しさにひとめぼれ。愛されるお米として命名されました。

山形:つや姫

お米の炊き上がりの「つや」と輝きの素晴らしさをそれにかけて、「つや姫」と命名されました。

山形:雪若丸

雪若丸」のしっかりした粒感や稲姿(いなすがた)などが男性的であること、際立つ白さとつやのある外観がのように美しいことから命名されました。

福島:コシヒカリ

北陸地方の国々を指す「越の国」と「光」の字から「越の国に光かがやく」ことを願って命名されました。

栃木:なすひかり

那須高原のさわやかなイメージを想像出来るように「那須高原」の「なす」と、コシヒカリ由来の良食味であることから「コシヒカリ」の「ひかり」を取り「なすひかり」と命名されました。

栃木:とちぎの星

ぷくっと大きく、豊かな甘さが特徴的なとちぎの星は、26年産に登場した新たな栃木の顔です。「とちぎの星」は、様々な災害にも打ち勝ち、 燦然と輝く、栃木の星となって欲しいという期待を込めて命名されました。

静岡:にこまる

にこまるの特徴 笑顔がこぼれるほど美味しい品種であり、粒が丸く張りのあることが由来となり「にこまる」と命名されました。

福井:いちほまれ

日本一(いち)美味しい、誉れ(ほまれ)高きお米となってほしいという思いから命名されました。

滋賀:みずかがみ

「みずかがみ」は、「みず」は「豊かな水源・琵琶湖」を、「かがみ」は「作り手の真心がそのままお米に反映している」という意味が込められ命名されました。

香川:おいでまい

讃岐弁で「いらっしゃい」という意味です。香川県で生まれた新しいお米を多くの人に食べて欲しい、食べにきてほしいという願いを込めて、柔らかい讃岐弁から命名されました。

兵庫:きぬむすめ

にこまるの特徴 笑顔がこぼれるほど美味しい品種であり、粒が丸く張りのあることが由来となり「にこまる」と命名されました。

徳島:あきさかり

あきさかりの名前の由来は、秋に収穫されるお米ですが、多くの方に馴染まれ、愛され繁栄される銘柄となるような祈りをこめて命名されています。

佐賀:夢しずく

新世紀への佐賀米作りへの「」と朝霧(あさぎり)にぬれる稲(いね)の新鮮(しんせん)なイメージを「しずく」という言葉で表現(ひょうげん)されたことより命名されました。

佐賀:さがびより

気候が大きく変動する中で、雨が降り続いたり、強い風が吹いても日々米づくりに励み、自慢の米を収穫する秋には笑顔で晴れやかな日を迎える、そんな「思い」を込めて、「佐賀日和」と命名されました。

熊本:森のくまさん

文豪・夏目漱石が熊本在住時代に、緑豊かな熊本のことを“の都熊本”と表現しており、その「の都(=もりの)」「熊本(=くま)」で「生産(=さん)」から命名されました。

宮崎:ヒノヒカリ

西日本(九州)を現す「日」(太陽)と、その飯米が光り輝くさまから命名されました。

鹿児島:あきほなみ

秋のたわわに実った稲穂が波打つ様子をイメージして命名されました。