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「青天の霹靂」とは? 特徴からおすすめを紹介 | 青森米

青森県の新品種で2015年より本格販売。食味ランキングでも6年連続特Aを獲得。品種名は公募から、弥生時代最北の水田があった青森の「青」と北の空の「天」雷鳴の「霹靂(へきれき)」から命名。

2020.07.25
「青天の霹靂」とは? 特徴からおすすめを紹介 | 青森米

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青天の霹靂とは

品種:イネ

産地:青森県

採用年:2015年

青森県の新品種で2015年より本格販売。食味ランキングでも6年連続特Aを獲得。品種名は公募から、弥生時代最北の水田があった青森の「青」と北の空の「天」雷鳴の「霹靂(へきれき)」から命名。

青天の霹靂のルーツ

青天の霹靂は、青系158号とF1を交配して作られたお米です。

青天の霹靂の特徴

  • 味:甘みが強い
  • 白さ:白い
  • 艶:つやが非常によい
  • 粘り:粘りが控えめ
  • 香り:さわやかな香り
  • 柔らかさ:柔らかすぎない
  • 口当たり:さっぱり

 「青天の霹靂」の葉いもち抵抗性は従来品種である「つがるロマン」よりも2ランク強い「極強」、穂いもち抵抗性も「強」である。飯米は粒がやや大きい。そして食味はキレと粘りのバランスが良く、ツヤと白さがあり上品な甘みと味わいがある。

青天の霹靂を紹介

青森県産で初めて米最高評価「特A」を受賞しました。
「青天の霹靂」は、脈々とつながる青森県の米研究や品種改良の積み重ねと、米づくりへの情熱が生んだ、新しい旨さのお米です。
青森県は全域で米を栽培していますが、「青天の霹靂」は、その中でも特に気候や土壌などの条件が良好な地域に限定して栽培されます。
栽培にあたっては、土の成分分析にもとづく「土づくり」を行うほか、肥料や農薬を減らすなど、おいしくて安全・安心な米づくりを徹底しています。
「青天の霹靂」は、ほどよいツヤとやわらかな白さがあり、粒はやや大きめのしっかりとしたお米です。
上品な甘みの残る味わいで、食べごたえがあるのに重すぎない、思わずおかわりしたくなるおいしさです。
食材豊かな青森で誕生した「青天の霹靂」は、海のもの、山のもの、里のもの、どんなおかずと合わせても相性がよく、ごはんのおいしさ、楽しさをあらためて感じさせてくれるお米です。