お米の種類

「ハツシモ」とは? 特徴からおすすめを紹介 | 岐阜米

岐阜県を代表するお米。初霜の降りるころに収穫されたことから「ハツシモ」と名づけられています。 炊き上がりの美しさが特徴で、本県において作付け1位の品種です。“東のササニシキ”“西のハツシモ”といわれるほど東海・関西エリアでは寿司米として人気があります。全国でも1、2位を争うほど粒が大きく、やや硬く弾力性があり、吸水性が少ないので、寿司米にしてもべたつきません。

2020.07.18
「ハツシモ」とは? 特徴からおすすめを紹介 | 岐阜米

arrow_drop_down 目次

ハツシモとは

品種:イネ

産地:岐阜県

採用年:1950年

岐阜県を代表するお米。初霜の降りるころに収穫されたことから「ハツシモ」と名づけられています。
炊き上がりの美しさが特徴で、本県において作付け1位の品種です。

“東のササニシキ”“西のハツシモ”といわれるほど東海・関西エリアでは寿司米として人気があります。全国でも1、2位を争うほど粒が大きく、やや硬く弾力性があり、吸水性が少ないので、寿司米にしてもべたつきません。東海や関西では、コシヒカリと並ぶほど、評価が高いです。ご飯の見栄えや歯ごたえのある食感が素晴らしく、卓越した食味には定評があります。

ハツシモのルーツ

「東山24号」と「農林8号」の交配によって誕生した品種です。岐阜県では、美濃地方でのみ栽培されているため、生産量が限定されており、“幻のハツシモ” と呼ばれています。

ハツシモの特徴

  • 味:ほどよい甘み
  • 白さ:よい白さ
  • 艶:つやが非常によい
  • 粘り:ほどよい粘り
  • 香り:くせがない香り
  • 柔らかさ:弾力がある
  • 口当たり:歯ごたえのある食感

硬さがちょうどよく、噛んだときに口の中でほどけやすくなっています。また、噛んでいる間だけ楽しめるのではなく、飲み込んだ後にも余韻が残るのが大きな特徴です。ハツシモという名称は初霜に由来し、初霜が降りる11月頃に新米を食べることができます。この時期が旬だといえますが、年間を通して安定した食味なので、いつでもおいしいです。

お米によっては、温かいうちに食べないとおいしく感じられないものもありますが、ハツシモは冷めてしまっても十分おいしいのが魅力だといえます。もっとも注目される特徴は、一般的なブランドと比べて粒が大きめになっているところです。

適度な弾力性があり、甘み・香りなどが有名ブランドのコシヒカリに似ています。ただ、コシヒカリは白米で食べるのに向いていますが、ハツシモは白米に限られず、どのような料理とも合わせられるクセのない味です。粒が大きくて噛みごたえ・食べごたえがあるため、毎日でも飽きずに食べ続けられます。

口の中に広がっていく甘みは、特にくどいということがありません。最初は硬いと感じますが、噛んでいるうちに柔らかくなり、パラパラとほどけていきます。ハツシモそのものを楽しみたいなら白米・おにぎりがベストですが、吸水性が低いため寿司米にも適しています。

ハツシモを紹介

商品説明

  • 内容量:5kg
  • カロリー:168kcal(ご飯100gあたり)
  • 原材料:岐阜県(西濃地域) ハツシモ
  • 商品サイズ(高さx奥行x幅):450mm×60mm×280mm

商品説明

  • 大粒で歯ごたえがしっかりとしたお米です。粘りは少なめでさっぱりとした食味が特徴。
  • 一年を通じて食味の低下が少なく、白米としてもちろん、寿司米としても高く評価を得ているお米です。
  • 岐阜県産ハツシモ
  • 精米 10kg ( 5kg×2 )送料無料

商品説明

  • 粘らず固め、そして大粒! お寿司、チャーハンなどに最適!
  • 出荷当日に精米致します。