お米の種類
「あきほなみ」とは? 特徴からおすすめを紹介 | 鹿児島米
「あきほなみ」の名前の由来は、秋のたわわに実った稲穂が波打つ様子をイメージしてつけられました。温暖化が進む中、高温障害に強く鹿児島の気候・風土に適した品種の育成と、おいしい県民米を作ることを目的に、西日本を中心に全国で栽培されている「ヒノヒカリ」と「コシヒカリ」をベースに品種改良を加え、10年物歳月を経て誕生しました。
arrow_drop_down 目次
あきほなみとは
品種:イネ
産地:鹿児島県
採用年:2008年
「あきほなみ」の名前の由来は、秋のたわわに実った稲穂が波打つ様子をイメージしてつけられました。温暖化が進む中、高温障害に強く鹿児島の気候・風土に適した品種の育成と、おいしい県民米を作ることを目的に、西日本を中心に全国で栽培されている「ヒノヒカリ」と「コシヒカリ」をベースに品種改良を加え、10年物歳月を経て誕生しました。
あきほなみのルーツ
食味の良い「ヒノヒカリ」系統の「99S123」を母に、病気への耐性が強い「越南179号」を父に持つ鹿児島県のオリジナルのお米です。鹿児島県では、「ヒノヒカリ」を中心に栽培されてきましたが、稲が実る時期に高温で品質が低下しやすいこと、台風被害で倒伏しやすいという課題がありました。これを克服すべく鹿児島県農業開発総合センターで、1999年から10年かけて、あきほなみが誕生しました。
あきほなみの特徴
- 味:甘みとうまみのある食味
- 白さ:輝く白さ粒揃いの良さ
- 艶:つやがいい
- 粘り:強い粘りとほどよい硬さ
- 香り:ほどよい香り
- 柔らかさ:柔らかさと硬さのバランスが絶妙
- 口当たり:しっかりとした食感
粒が大きくさっぱりした味の中にモチモチ感があるお米です。ツヤ・甘みがあり冷めても粘り過ぎたりパサついたりしないお米です。
あきほなみを紹介
商品説明
- あきほなみは、鹿児島県の気候風土に合わせて鹿児島県の農業開発総合センターで2010年に開発された新品種です。「コシヒカリ」と「ひのひかり」の遺伝子を受け継いだとてもおいしいお米です。(一般財団法人日本穀物検定協会による令和元年産 米の食味ランキング最高評価「特A」獲得)
- 産地:鹿児島県
- 品種:あきほなみ
- 産年:令和元年産
商品説明
- 【あきほなみ】こしひかりとひのひかりを受け継いだお米で、香り、甘み、粘りの3拍子がそろった鹿児島のお米です。
- 【鹿児島県奨励品種】鹿児島県の自慢の米どころよりお届けします。
- 【寿司米としておすすめ】粒が大きくしっかりしているので、ちらし寿司や巻き寿司などの寿司米としてもお勧めです。
- 【原料玄米】単一原料米、鹿児島県産あきほなみ
商品説明
- 7年連続「特A」ランク受賞。鹿児島が誇るブランド米。
- JAあいら様認証!一等米のみ使用したこだわりの品!
- 原材料名:米(単一原料米)、内容量:5kg
- 賞味期限:5月~10月:精米時期から翌月同時期以内、11月~4月:精米時期から翌々月同時期以内
- 保存方法:直射日光、湿気を避け常温で保存して下さい。