お米の種類
【2021年最新版】お米ふぁんがおすすめする”硬めのお米”人気ランキング5選
お米もまた、硬めのものから柔らかめのものまで、品種によって食感はさまざまであり、一般的には、・汁気のあるおかずには、粒がしっかりしたお米・硬めのおかずには、包み込むような柔らかさのあるお米があります。例えが、牛丼、カレー、リゾットやオムライスなどが硬めのお米と相性が良いです。今回は、お米ファンが選ぶ硬めのおすすめお米ランキングを発表したいと思います。
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ランキング一位:雪ほたか
武尊山(ほたかやま)からのピュアで豊富な雪解け水に育まれるお米であることから雪ほたかと名前がつけられました。雪ほたかは、群馬県利根郡川場村のブランド米で、生産量は少ないが全国最大のお米のコンクールで9年連続入賞をはたしており、生産組合が法人化された株式会社雪ほたかで栽培管理、販売を行っています。幻のおいしさとも言われているほど貴重なお米です。
ランキング二位:ハツシモ
岐阜県を代表するお米。初霜の降りるころに収穫されたことから「ハツシモ」と名づけられています。炊き上がりの美しさが特徴で、本県において作付け1位の品種です。
“東のササニシキ”“西のハツシモ”といわれるほど東海・関西エリアでは寿司米として人気があります。全国でも1、2位を争うほど粒が大きく、やや硬く弾力性があり、吸水性が少ないので、寿司米にしてもべたつきません。東海や関西では、コシヒカリと並ぶほど、評価が高いです。ご飯の見栄えや歯ごたえのある食感が素晴らしく、卓越した食味には定評があります。
ランキング三位:ゆめひたち
「常陸(ひたち)の地から、夢のようなおいしいお米が誕生したこと」から名づけられました。水清き万水のほとりに開けた常陸野の大地で、古より美味しい米を作っている茨城県は、全国でも有数の米どころ。6月にたっぷりと雨が降り、7・8月に晴天が続き、9月に空気が乾燥するという稲の成長に最適な茨城の気象条件が、美味しいお米を育てています。
ランキング四位:てんこもり
清らかな水や豊かな大地の恵み、生産者の情熱などをてんこもりに詰め込んだ「富山最高のおもてない」という意味を込めて名付けられました。
また、名前自体が食欲をそそるのも魅力。
その名前には、1粒1粒に富山のきれいな水や肥沃な大地、
作り手の情熱などが詰め込まれていると思わせる力もあります。
粒が大きくしっかりとしていて甘みもあり食べ応えのあるお米です。
平成30年に食味ランキングで特Aに選ばれました。
ランキング五位:日本晴
甘みがちゃんとありつつもあっさりした味が特徴となっています。粘りが少なく硬さが程よいので懐かしいごはんの味わいを楽しむことができます。近年では甘みがありモチモチした米となっている傾向がありますが、昔ながらのあっさりしたごはんの味が好きな人に根強い人気がある米です。
おかずの味を邪魔しないあっさりした米なので、基本的にどんなおかずにも合います。粘りがあまりなく硬さが程よいので寿司米として最適な米であり、家庭で使用する場合はちらし寿司などが非常におすすめです。チャーハンにも適しています。
モチモチした米とは違って、多少汁気のあるおかずを乗せてもべちゃべちゃになったりもしないので牛丼などの丼物にも向いている米であるといえます。