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「ねばりゆき」とは? 特徴からおすすめを紹介 | 北海道米
低アミロース米は、炊飯したときの粘りが強く、冷めても硬くなりにくい特徴があり、食味向上のための混米用や冷凍寿司等の加工食品に使用されている。青森県では、早生の低アミロース米品種「ゆきのはな」が10ha程度作付けされているが、津軽中央、西北等の中生熟期地帯向け品種の要望があることから、青森県の中生熟期地帯に適する低アミロース米品種を早期に育成する
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ねばりゆきとは
品種:イネ
産地:北海道
採用年:2009年
低アミロース米は、炊飯したときの粘りが強く、冷めても硬くなりにくい特徴があり、食味向上のための混米用や冷凍寿司等の加工食品に使用されている。青森県では、早生の低アミロース米品種「ゆきのはな」が10ha程度作付けされているが、津軽中央、西北等の中生熟期地帯向け品種の要望があることから、青森県の中生熟期地帯に適する低アミロース米品種を早期に育成する
ねばりゆきのルーツ
ねばりゆきは、登録172号と青系134号を交配して作られたお米です。
ねばりゆきの特徴
- 味:甘みが強い
- 白さ:玄米
- 艶:つやが非常によい
- 粘り:粘りが強い
- 香り:さわやかな香り
- 柔らかさ:柔らかい
- 口当たり:モチモチしている
炊飯米は、粘りが強く、軟らかく、「ねばりゆき」と同様に冷凍押し寿司など、冷めた飯米での利用ができます。