お米の種類

「ササニシキ」とは?特徴からおすすめを紹介 | 宮城県

「ハツニシキ」と「ササシグレ」との間に生まれたので、両方の名前からそれぞれもらって「ササニシキ」と名前が付けられました。宮城で生まれ、もう足は宮城といえば「ササニシキ」と言われていましたが栽培が気候に左右されやすいために生産農家が少なくなり、宮城でも入手しにくいお米になっています。しかし、あっさりした食感、国の中でふわぁ〜と溶ける感は今でも根強い人気で、お寿司屋さんなどでは、シャリは「ササニシキ」という代名詞になっています。

2020.07.09
「ササニシキ」とは?特徴からおすすめを紹介 | 宮城県

arrow_drop_down 目次

ササニシキとは

品種:イネ

産地:宮崎県

採用年:1963年

「ハツニシキ」と「ササシグレ」との間に生まれたので、両方の名前からそれぞれもらって「ササニシキ」と名前が付けられました。宮城で生まれ、もう足は宮城といえば「ササニシキ」と言われていましたが栽培が気候に左右されやすいために生産農家が少なくなり、宮城でも入手しにくいお米になっています。しかし、あっさりした食感、国の中でふわぁ〜と溶ける感は今でも根強い人気で、お寿司屋さんなどでは、シャリは「ササニシキ」という代名詞になっています。

ササニシキのルーツ

ササニシキは、ササシグレとハツニシキの交配によって生まれたお米です。

ハツニシキの特徴

  • 味:あっさりしており濃くない
  • 白さ:鮮やかな白さ
  • 艶:つやがある
  • 粘り:ほどよい粘り
  • 香り:ほどよい香り
  • 柔らかさ:柔らかさと硬さのバランスが絶妙、弾力もある
  • 口当たり:あっさりしているのに食べ応えあり

あっさりしてほのかに広がる甘さ、当分が少ないためお米アレルギーの人も食べれる可能性があります。また、毎日食べても口飽しない、お米の自己主張が弱いため、おかずの味を生かすとしてササニシキでないと厳しいというお寿司屋さんが多いです。

ササニシキを紹介

商品紹介

日本の心と味を支え続けるお米。あっさりしていて、冷えても食感が落ちにくいのが特徴で、お弁当にも最適です。

商品紹介

宮城県産の希少品種「ササニシキ」 かつては東の横綱と呼ばれコシヒカリに並ぶメジャー品種でしたが栽培の難しさから希少品となった宮城の逸品です。宮城県北部で今なお栽培され続けるこのササニシキは数こそ少なかれ日本一と称された風味高いさっぱりとしたお米の味は今なお健在です。

商品説明

※美味しい米処からの産地直送米です。  自然環境豊かな山形県鳥海山麓の米農家「さとう農園」から美味しい米をお届けいたします。 
※店舗には少なくなったササニシキです。さっぱりとした触感で昔懐かしいおコメの味を堪能してください 
※生産者からの直送で産地、銘柄に間違いありません。 
※山形認証特別栽培米で慣行栽培の50%以上の減化成肥料、減農薬となっています。 農水省カイドラインも添付していますので使用薬剤が記載されています。 
※一年中美味しいお米を食べてください お米の保管は穀物低温倉庫の中で15℃以下に管理しておりいつまでも美味しく届けることが出来ます。 
※生産者が同じなので気に入って頂ければ同じお米を年間通して頂くことも可能です。 
※この商品は当農園が栽培し販売している商品で、ネット販売のみの購入になります。

商品説明

ササニシキは20年ほど前まではコシヒカリと並ぶほどの人気を誇り、お米の定番としてたくさんの人に愛されていました。近年では後継種のひとめぼれに人気を譲り生産量は極めて少ない状態です。コシヒカリとの違いは粘りが少なくお寿司屋やチャーハンなどに向いています。現在ではゆめぴりかやミルキークイーンの様な粘り気が強いお米が人気がありますが、あっさりしていて粘り気が少ないお米がお好きな方には好評の品種です。農薬・化学肥料共に一切使用せずに手間暇かけて育てて下さっています。