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「にこまる」とは? 特徴からおすすめを紹介 | 長崎米
日本は今後、温暖化の影響でお米の品質の低下に悩まされることを見越して、九州農業試験場(現・独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター)で1996年から交配が行われました。九州のブランド米で西日本で広く普及しており、品質・収量に優れる「ヒノヒカリ」に代わる品種として、2005年に「にこまる」は誕生しました。長崎県が生産量一位となっています。
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にこまるとは
品種:イネ
産地:長崎県
採用年:2001年
日本は今後、温暖化の影響でお米の品質の低下に悩まされることを見越して、九州農業試験場(現・独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構九州沖縄農業研究センター)で1996年から交配が行われました。九州のブランド米で西日本で広く普及しており、品質・収量に優れる「ヒノヒカリ」に代わる品種として、2005年に「にこまる」は誕生しました。長崎県が生産量一位となっています。
にこまるのルーツ
母親は近畿・中国地域の6府県で奨励品種になり、急速に普及が進んでいるおいしい早生(わせ)のお米「きぬむすめ」、父親には倒れにくく品質の良い「北陸174号」(熊本県で普及している「いただき」の兄弟)の交配組み合わせから育成されました。両親ともに「コシヒカリ」の血を引くおいしい系統で、「にこまる」はその両親の良いところを受け継いだ品種です。
にこまるの特徴
- 味:「あっさり」しているが、味はしっかりしている
- 白さ:輝く白さ
- 艶:粒形が潰れにくいので、つやがいい
- 粘り:ほどよい粘り
- 香り:お米独特の香りが立っている
- 柔らかさ:柔らかさと硬さのバランスが絶妙
- 口当たり:さっぱり
粒ぞろいが良く、炊きあがりはふっくらつやつやで、もちもちの食感です。丸くて大きい粒は、1粒1粒がしっかりとしており、色白です。
ご飯の食味は、光沢が良く粘りが強く、「ヒノヒカリ」と同等かそれ以上です。長崎県産の「にこまる」が米の食味ランキング(穀物検定協会選定)で4年連続で最高ランクの「特A」評価を受け、また各地の食味コンテストでも数多く上位入賞するなど、その食味の良さは広く認められつつあります。
にこまるを紹介
商品説明
- 原材料:米
- 商品サイズ(高さx奥行x幅):60.0mmx460.0mmx280.0mm
商品説明
- 原材料:米(日本産)
- 商品サイズ(高さ×奥行×幅):450mm×70mm×290mm
商品説明
- 原材料:高知県
- 内容量:5㎏
- 商品サイズ(高さx奥行x幅):8.8mm×41.2mm×27mm