お米の種類

【2020年最新版】近畿地方のお米種類12選!名前の由来とおすすめ特徴まで一覧でまとめてみた

近畿地方のお米、みずかがみ、日本晴、キヌヒカリ、結びの神、みえのゆめを紹介

2020.08.02
【2020年最新版】近畿地方のお米種類12選!名前の由来とおすすめ特徴まで一覧でまとめてみた

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みずかがみ

品種:イネ

産地:滋賀県

採用年:2011年

名前の由来:「みずかがみ」は、「みず」は「豊かな水源・琵琶湖」を、「かがみ」は「作り手の真心がそのままお米に反映している」という意味が込められ命名されました。

概要:炊きあがりが白く、光沢があり、ほどよい粘りで、かみしめるとまろやかな甘みがあります。冷めてもおいしく、おにぎりやお弁当などでもお米本来のおいしさをしっかりと味わえます。

日本晴

品種:イネ

産地:滋賀県

採用年:1963年

概要:コシヒカリが普及するまで、日本で最も多く栽培されていた品種です。
粒がしっかりしていて昔懐かしい味と食感が人気のお米です。

キヌヒカリ

品種:イネ

産地:滋賀県

採用年:1998年

名前の由来:キヌヒカリは、炊きあがりのご飯の色が白く、つやつやでシルクのような輝きになることから命名されました。

概要:北陸で稲が倒れてしまうことが問題視されていたことから、耐倒性に優れた品種を作るべく、約13年かかって開発され1988年に完成した品種です。コシヒカリよりあっさりとした口当たりで、適度な粘りと冷めると甘みが増すというのが特徴です。

結びの神

品種:イネ

産地:三重県

採用年:2012年

名前の由来:「結びの神」の名前は、『食・地域社会・自然』などと『人』との間で、「つながり」が薄れていると言われているなか、生産・流通・消費の「つながり」や食卓における人と人との結びつきの「わ」(輪・和)などの願いを込めて命名されています。

概要:厳しい基準(タンパク質6.8%以下(水分15%換算)、農産物検査1等のみ)をクリアした「三重23号」のみが、「結びの神」として認められます。米粒が大きくしっかりしているため、ふっくら美しい炊きあがり。もちもち感がありながらべたつきが少なく、噛みしめるほどに味わいが広がります。冷めてもおいしく、おにぎりやお寿司、丼物、カレーライスなど、家庭・外食問わず人気のメニューに最適なお米です。

みえのゆめ

品種:イネ

産地:三重県

採用年:1993年

名前の由来:三重県育成水稲品種、三重県オリジナルのお米である≪伊賀米みえのゆめ。三重県内産米でも、出穂期・成熟期が平均的な時期である中生(なかて)品種として期待され、「ゆめ」という名前が付けられました。

概要:「祭り晴」と「越南148号」を交配、平成16年に品種登録された新しいお米で玄米の外観品質は良く、ごはんに光沢があって粘りがよく、食味も良好。味、香り、粘り、そしてリーズナブルさと、四拍子揃ったお米と言えます。